昨日、娘がやけどをして救急車ではこばれました。なぜこうなったのか着てみますね。新米のお父さんお母さんには参考になるかもしれません。
もうそろそろ11ヶ月を迎えようとしている娘ですが、ここ2,3日でずりばいをするようになりました。部屋のふちからふちまで自分で動けるようになり、本人も楽しいみたいです。いろんなものに手をだしてなめたりするので、少しも目を離せません。
昨日も9時過ぎにお風呂に入れて、あと娘がすることは寝るだけという状態でした。そして、私たちの夕食(10時ごろ)の時に事件は起きました。そのときの夕食はうどんで、たまたま娘の近くで食事を取ろうとして、床に置いてあったうどんの茶碗に娘が手を突っ込んだようでした。
私は娘が泣き出したので、最初なにがおきたか分かりませんでしたが、うどんがこぼれ泣いている娘をみたら大体の状況が分かりました。しかし、床になぜうどんの茶碗があるの?と不思議でしたが。。。。
その日は、これまた偶然なのですが、手を茶碗の中にいれて手を洗うことを教えていました。茶碗に手をいれるとかわいらしく笑っていました。そんなこともあってうどんの茶碗もそれと勘違いしていれてしまったのかもしれません。でも、小さな子供ですから、床に置いてあるものはなんでも手を伸ばしてしまいます。
娘はやけどをしたようでしたので、大人と同じように氷で患部を冷やしました。しかし、娘の泣き声はますます大きくなるばかり、かなり痛そうでした。たまに、やけどをした右手を振っていました。しばらくしてもその大きな泣き声は泣き止みません。そこで、行きつけの小児科に電話をしたのですが、夜の11時近くで電話の応答がありませんでした。
妻はパニックになってしまったようで、どこへ連絡すればいいのか私に任せれることになりました。そこで、休日診療などに電話してみようと思いましたが、緊急を要するので結局119番通報して、救急車を呼ぶことにしました。
娘は泣き止まず、かなり痛そうでした。数分すると救急車が到着しました。
救急車に連れ込むと、隊員の方がテキパキ対応されて、娘には脈拍やら何かの検査をしていました。右手は少しはれていて、1度のやけどという言葉を聞きました。これで対したやけどではないのかなと思いましたが、娘の泣く姿をみると不安でなりません。結局、救急対応ができる病院まで搬送してもらいました。
私は、自家用車で救急病院までいくと、娘は処置を受けていました。相変わらず泣き声はすごいです。
数分して妻と娘がでてきました。妻に聞くと患部に水ぶくれができているらしくそれの処置をしてもらったそうです。症状はあまりひどくないらしく、心配はないようです。娘もだんだん落ち着いてきて泣き止みました。
その後、車で自宅までもどる途中で、娘は疲れ果てて寝てしまいました。家に帰ると、ふとんで静かに眠りました。やけどをした右手の包帯は痛々しいですが、スヤスヤねている娘の姿をみていると安心しました。
結果的には、救急車を呼ぶほどの対した症状ではなかったかもしれませんでしたが、呼んで対応してもらったのはよかったと思います。初めての子供なので何かと不安が先走るので、その不安をとりあえずとるためにも早期に対処したほうがいいと思います。
新米パパ・ママにアドバイスといえば、
「なにか困ったら迷わず救急車」ということでしょうか。下手にいろいろ迷うより適切に処理してくれると思います。
ちなみに、これでうちの娘が救急車で運ばれるのは2回目です。
対した症状でなくて、なんとか落ち着いて眠れそうです。世の中の新米パパ・ママ頑張ってくださいね。